非常時、災害時などの携行食品として今様々な非常食がありますがまず頭にうかぶのは乾パンと
言う人も少なくないのではないでしょうか。
まず乾パンとはなんだろうか?というとよく見るお店なんかでクッキーみたいな袋入りのお菓子がよく
お店のお菓子コーナーにおいてあります。元々の元祖はビスケットから改良されて作られた物らしいですが
発祥時代は大正時代くらいの日露戦争辺りで出てきたとのことです。こんな昔からある非常食が今現在
でも自衛隊等では正式な携行非常食で採用されているのにはやはり理由があると思い今回は乾パンについて
書く事にしました。
昔日本は、江戸時代、近代日本へと大まかにいうと遷移すると思うのですが
この江戸時代にもすでにこの携行食品 非常食が研究されてようです。
昔は乾飯という干したご飯を水で戻して食べるという非常食があって今で言う
インスタントの元祖みたいなのがあったそうです。
ただすこし調理などの必要があるみたいで非常時等でもっと簡単で日持ちのする
食品がないかと開発されたのが乾パンです。すでに原型はあったのですがすぐ割れる等
評判がよくなく大正時代に本格的につくりあげられたとのことです。
今回紹介する乾パンは長時間熟成発行後、オーブンで焼き上げた乾パンです。
1缶が一食分となっておりゴマの風味が利いており香ばしいおいしさになっております。
乾パンは非常食としてとてもすぐれておりカルシウム、カロリー、ビタミン、脂肪、たんぱく質
などお米などに匹敵しとくにカルシウムなどはお米よりはるかにまさっています。
カロリーは1粒10kcalとなっていますのでカロリー管理もしやすいとおもいます。
ざっと書き出してみましたがやはり昔より非常食として活躍している乾パンはざっとしか
書いてないですがかなり研究され、非常に優れた物で、奥深いのがわかりました。
非常時または携行食品にはこの乾パンも考慮されるとよいかとおもいます。
缶入りカンパン(100g×24個)